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化学物理研究室

Chemical Physics Laboratory

液体、生体、食品の物性を分子サイズの視点で検証する

 水は地球上で最も豊富な分子種の一つで、人類の生命活動に欠かせない物質です。例えば、生活の最重要項目である生命・食・住に関係した物質の多くは内部に水を含んでおり、その物性や機能性は水-溶質分子間に働く電気的相互作用によって形成された分子集団によって決定されます。

この分子間に働く相互作用はピコ秒(1000億分の1秒)で構築 ・崩壊を繰り返すため、形成される分子集団はその組成が絶えず変化している動的構造体です。この極めて速い構造の再構築を観測することは困難であるため、この分子集団の動的情報には未解明な部分が多く存在しており、実験やコンピュータシミュレーションによる検証が盛んに行われています。

本研究室では、広帯域誘電分光法、自己光混合レーザ計測法を用いて、液体、生体、食品等の「やわらかい物質」の物性発現機構(メカニズム)を解明することを目的としています。

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研究業績
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